海棠文学 - 综合其他 - [请协助翻译]伏魔传-108魔星与安史之乱在线阅读 - 第一回 道士和江匪(1-3)

第一回 道士和江匪(1-3)

「なにを、人闻きの悪いことを!早く渡れ!」

    しかし船头は、わめく役人を橹で叩いた。役人はどすんと船底に転がる。

    「や、やめろ。巡検见回り役人を呼ぶぞ!」

    役人の悲鸣を闻いて、钢先は声を潜めていった。

    「変な具合になってきたな。李秀、あれを使ってみてくれ」

    「あれって?」

    头の左右にある短いおさげを整えながら、李秀は钢先に问い返した。钢先は、行李荷物入れを指して

    「あの镜だ。いるかもしれない、魔星が」

    雷先が、惊いた声を上げる。

    「まさか。旅の初日だぞ」

    「初日でも、怪しいと思ったら、确かめないとな」

    船头と役人は、口论を続けている。

    李秀が、镜を出して二人を映し、小声で叫んだ。

    「钢先!これ见て」

    贺兄弟がのぞき込むと、镜に映る船头の姿に、うっすら文字が重なっていた。

    天平星

    と読める。钢先が薄く笑った。

    「本当にいたか。いきなりだな」